2015年1月27日火曜日

コンドロイチンとは

今テレビや雑誌などでよく見ることのある、
コンドロイチンというサプリメントは、
どういったものなのでしょうか。

コンドロイチンという言葉は、
もともとギリシャ語で
「軟骨のもと」
という意味を表しています。

加熱するとジェル状になる性質を持っている
「ムコ多糖類」の一種です。

この「ムコ多糖類」の説明をすると、
「粘りを持った多糖」という意味で、
人間の肌の真皮を形成する成分のひとつです。

人の体の中では軟骨の部分に存在し、
ねばねばしたジェル状であるという性質が、
骨と骨の間のクッションのような役目を果たし、
摩擦を防いでいます。

その他眼球や、角膜・皮膚・肝臓・腎臓などにも多く含まれており、
約60兆個もある細胞ひとつひとつを繋げる役割もあります。

また体内の水分をコントロールしているのもコンドロイチンです。

大変高い保水力があるのが
コンドロイチンの性質のひとつでもあります。

このような性質が生かされて、
哺乳類や魚の軟骨から抽出され、
さらに精製され、
化粧品やサプリメントに使われる
コンドロイチンが生まれているようです。

その中で特にサメの軟骨由来のものが
多く作られています。

アメリカ食品医薬品局では、
その安全性を認めているということです。

このような大切な働きをするコンドロイチンは、
私たちの健康を推進するものとして、
これからまだまだ必要とされていくのではないでしょうか。


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